はじめまして😃
6月より睡眠認定検査技師として勤務させて頂いております。太宰府市から大野城市・春日市を通って那珂川市の当院までは車で20分くらいの通勤時間です。

数年前から、フォレストシティに買い物に行く時に見かけていた黄色い大きな看板。『いびき無呼吸』の文字。
私は、約２０年前から睡眠時無呼吸症候群の検査とCPAP療法に関わる仕事をしてきましたので、どんな耳鼻咽喉科なのかな？と、看板を見るたびに気になっていましたが、この度ご縁があってスタッフの一員になることができました。
早く患者様のお顔とお名前が覚えられるようにがんばりますので、よろしくお願い致します。

さて、先ほどから睡眠時無呼吸症候群・CPAP療法と難しい言葉を並べてしまいましたが、少し説明させていただきますね。

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中の１時間あたり５回以上の無呼吸あるいは低呼吸があり、昼間の眠気や倦怠感などの自覚症状を伴う病態のことです。

当院では、ご自宅で簡単に出来る、簡易検査のお貸し出しをしています。
簡易検査は、就寝前にご自身でセンサーを３つ(鼻気流・酸素飽和度・呼吸運動)装着していただきます。

検査結果より、治療方針や精密検査の必要性を医師と睡眠認定検査技師とで話し合い患者様へご説明させていただいています。

CPAP療法は、CPAP装置本体から、鼻に装着したマスクを通して設定された陽圧を気道に送り、気道を広げて無呼吸が起きないようにする治療法です。
睡眠時無呼吸症候群治療の世界的なスタンダードとなっている治療法で、当院でも約１７０名の患者様がCPAP療法を続けておられます。

いびき・無呼吸・昼間の眠気・起床時の頭痛・不眠などでお悩みの方はぜひご相談ください。

さて、話は変わりますが我が家の夏休みの思い出です。
コロナ第７波の真っ只中でしたが、家族でキャンプを楽しみました。
太宰府の自宅を出て、筑紫野インターから約2時間で目的地の歌瀬キャンプ場に到着しました。
ここのキャンプ場は、流し台付きのサイトが多くあり、感染対策もバッチリです。
最近は、キャンプ場近くのヤマメやニジマスの釣り堀で釣った魚を炭火で焼いて食べるのがお気に入りです。
息子も娘も毎回たくさん食べます😄