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スタッフブログ

地域に愛されるクリニックへ

当院の愉快なスタッフ達全員が交代で書いてます📝
ここを楽しみにしてる方もいらっしゃいまして実は結構人気です😊
 

当院の愉快なスタッフ達全員が交代で書いてます📝
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いびき・無呼吸・CPAP

手軽にできる無呼吸簡易検査を始めました!!

こんにちは❗
まだまだ寒い日が続いてますが皆さんは夜はぐっすり寝れてますか?

当院は睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome SAS)の方の相談も多く見られます。那珂川はもちろん春日、太宰府、西区、東区からも来られます。
私は九州の西の果て出身なのですが、日常の生活で市を跨ぐ行動をほとんどしたことが無く、市内だけで生活してきたので、福岡の方は行動範囲が広いなーと(笑)あたしが狭いんでしょうけどね😂

SASってなんとなーく、太った方が多いかな、なんてイメージ持ってませんか。
それもあてはまりはするんですが、痩せ型の方でも治療が必要な程の無呼吸があることもあるんです。
無呼吸の要因はいくつかありますが
・気道の狭さ
・顎が小さい、顎の後退
・肥満
などが、あげられます。
気道って、生まれ持った体格と一緒で皆が皆同じ広さではなく、狭い方もいれば広い方もいます。元々狭い方は太った等とは関係なく無呼吸になりやすくあります。
小顎や顎が後退している場合は、舌も後退している為に気道が狭くなりやすいと言われています。
肥満は、気道の周りに脂肪がつくことによって気道の狭さが起こります。

今回は✨
以前もご自宅でできる簡易検査をご紹介してますが、それよりももっと手軽に検査してもらおうと思い、始めた検査のご紹介です。
無呼吸があると血中の酸素飽和度(SPO2)が下がります。本来は呼吸の状態とSPO2の下がりをみて無呼吸と判定されます。今回ご紹介する検査は、寝ている間のSPO2だけを測ります。
就寝中のSPO2の下り具合で、更に詳しい検査を必要とする程度の無呼吸なのか、そうでないかを見ていきます。
実はこれ、今コロナで話題の「パルスオキシメータ」です。
しかし、今回使用する機器は、経時的に測定できそれが波形となってレポートされるものです。
なので検査はホントに簡単!指にセンサーを装着して後は寝るだけです。


この検査は、企業検診で特に運転手さんが在籍されているバス会社、タクシー会社などでは組み込まれている事も多いですよ。
検査料金も3割負担でもワンコインでお釣りがきます。
だだこの検査はSPO2しか測れませんので、「いびき」を気にされている方には以前、ブログにも書いている呼吸も測れる簡易検査をおすすめします。

まだまたコロナに振り回される生活が続いていますが、寝るとこで免疫力も上がります。但し熟睡してないとそれも得られませんのでー😋
食べて寝て健康に過ごしていきたいですね(≧▽≦)

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