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マスメディア(テレビ・雑誌など)で紹介いただいた実績をご覧いただけます。
花粉症治療の裏技について、2/10テレビ西日本「ももち浜ストア」に出演しました📺
TNCテレビ「ももち浜ストア」小雪スゴスキルに出演しました。
小雪さんがネタをやりながら?質問されそれに答える形式で、とても楽しい時間でした👍
妊娠中や眠気、ドーピングなどなんらかの理由で薬が使えない方に対する花粉症対策として全く薬を使わない治療法の取材を受けましたのでいくつかここでもご紹介したいと思います。
まず、鼻閉が強く睡眠障害を伴うレベルの方に「たまねぎ深呼吸」がオススメです❗️❗️
たまねぎ🧅には硫化アリルという殺菌・抗菌作用や新陳代謝を活発にする働きのある成分があります。また、たまねぎの皮🧅にあるケルセチンがアレルギーを引き起こすヒスタミンの発生を抑えます。
花粉症の鼻閉で寝苦しいときは、切った玉ねぎを枕元に置いておやすみください🛌
また、通常時の鼻閉をとるためには、
①後ろで手を組み、小指と薬指を絡めます。
②親指を下に出すようにして手の平をひっくり返し、手の平を内側から外側に広げます。
③脇をしめ、息を吐きながら体を前に倒し、首の後ろを肩甲骨の間に挟むようなイメージで20秒間キープしましょう。
小指・腕・胸まで繋がる筋膜を伸ばすことで、交感神経を刺激して活発化させます。
交感神経が活発になると、鼻の中の血管が収縮して粘膜の腫れが引くため、鼻の通りが改善されることが期待できます。
また身体を動かせる方は、交感神経を興奮させると同様の効果が期待出来るので、室内で「その場駆け足10秒」や筋トレ🏋などもよいです👍
鼻閉を改善する別の方法として、脇の下を圧迫する方法があります。これは圧迫した側の交感神経が抑えられ、血管が弛緩し鼻粘膜が膨張します。対側は、交感神経が活発になり血管収縮し鼻粘膜の収縮が起こる。要するに脇を圧迫したのと反対側の鼻が通るようになります。
これは、寝る時に詰まっている鼻を上にして寝ると通るようになるのと同じ理由です。横向きに寝ると鼻閉の反対側の脇を圧迫しており、同じ機序で鼻が通るようになります👃
また、メントールやミントティーが鼻閉に効果があるといわれています。ドイツでは風邪をひいた時などにミントオイルをお湯に入れて、香りをかぐと鼻づまりが良くなるので、薬局で売っています。余談ですが、Japanisches Minz-Heilöl(ヤパーニシェス ミンツハイルエル 日本のミント油)という名前で販売されています。日本での入手は難しいかもしれませんがハーブティーがお好きな方は、ミントティーも試されてもいいかもしれません。
その他、よく言われていることですが毛織物はツルツル化学繊維の服の10倍花粉症が付着するため避ける。室内に入った花粉は部屋の隅に溜まりやすいので特に部屋の隅や窓際を掃除。目や鼻の周りにワセリンを塗る。お茶を沸かす時や風呂で蒸気を嗅ぐ。花粉がない地域に移動する。乳酸菌を繰り返し摂取する、などなどです。
今回はあまり知られていないけど、知っておくと良い方法をご紹介しました。薬を全く使わない条件なので話しませんでしたが、点鼻薬や目薬は胎児への影響がほぼないと考えてよいのでご使用をオススメします。
皆さんにあった治療法が見つかりますと大変幸いです。
TNCテレビ西日本「記者のチカラ」に出演しました。
今年も花粉症治療に有効な治療法の取材を受けました。レーザー治療、抗IgE抗体薬(ゾレア)、舌下免疫療法など通常の内服薬以外の有効な治療法をご紹介しました。📺
昨年の取材記事についてはこちらからご覧いただけます。
2022年1月22日(土)に放送された、TNC福岡放送「福岡NEWSファイル CUBE」に出演しました。
内容は、新型コロナ「オミクロン株」の感染拡大による医療機関の現場の取材を受けました。
オミクロン株の感染者増加が止まりません。社会生活に支障がでてきてるまたまた困った状況です。
オミクロン株は従来型と異なり、特徴を並べますと、
・潜伏期間が短い(2-3日)
・感染力が強く、家庭内感染率が高い(31-45%)
・従来型より重症化率が低い
・初期症状は鼻汁(73%)、頭痛(68%)、倦怠感(64%)、くしゃみ(60%)、のどの痛み(60%)など上気道炎症状が多い
・従来株より発熱や嗅覚・味覚障害の頻度は低く50%未満
この様に風邪に近くなってきた印象です。現在医療現場では抗原検査、PCR検査ともに急増しており、検査自体が資材不足で出来なかったり、検査が多過ぎて検査会社の許容を超え結果が遅延してしまっています。
当院でも検査希望者が前にも増して多くなっております。PCRは結果がでるまで3日前後かかっている状況です。抗原検査は10-15分ほどで結果がでますが、ウイルス量が少ないと陰性となります。
その辺のことをお話ししました。
当院への取材やTV出演のご依頼などがありましたらお気軽にご連絡ください。
週刊朝日ムック 2021年2月24に発売された「手術数でわかるいい病院 2021」に当院が紹介されました。
「難聴・耳鳴りのいい病院」として、「補聴器適合検査」や「音響療法」などの実績が紹介されています。
当院では「補聴器・耳鳴り外来」を「毎週木曜日9:00〜18:00」に予約制にて行っております。
補聴器外来、耳鳴り外来は専門性が高く時間を要するため、開院当初より専門外来を設け診療を行なって参りました。お陰様で大変好評でありまして、多くの方にご利用いただいております。
これからもいい耳で楽しく生活していただけますよう、全力でサポートさせていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
当院の補聴器・耳鳴り外来については、下記ボタンよりご覧いただけます。
2021年4月12日(月)に放送された、FBS福岡放送「めんたいワイド」に出演しました。
内容は、新型コロナウイルスの検査法に関してです。最近巷に出回っている安価な抗原検査キットに関して、医師の立場から意見しました。
どちらも現在感染しているかを調べる検査ですが、抗原検査はPCRに比べ偽陰性(陽性なのに陰性と判定される)が多くなるため無症状者の検査には推奨されません。国が認めている抗原検査キットは個人購入出来ず、薬局等で購入出来る抗原検査キットはあくまで医療用ではなく研究用の位置付けであり、信頼性は担保されておりません。要は質の問題です。質の高い必要な検査を医師のもとで行なうことが感染拡大防止に繋がります。
抗原検査の特長は安価で簡単迅速につきます。感度は高くありませんが、ウイルスが多く感染性の高い方では陽性とでるためにコンサートやスポーツ観戦など人が多く集まる時にそれぞれに抗原検査を行っていただき陽性の方にはご遠慮いただくといった使い方が適当なのかなと考えます。
当院への取材やTV出演のご依頼などがありましたらお気軽にご連絡ください。
全国のドクターの想いが掲載されているWebサイトです。
当院のこれまでの歩みやこだわり、特徴が紹介されています。是非ご覧ください。
週刊朝日 2019年12月6日の特集「耳のいい病院」に当院が紹介されました。
「難聴・耳鳴りのいい病院」として、「補聴器適合検査」や「音響療法」などの実績が紹介されています。
※1 当院は開院から3ヶ月間での集計データです(上記調査期間:2018年1月〜12月)
音楽療法は、2019年に初めて発行された「耳鳴診療ガイドライン」で推奨された耳鳴りの治療法です。
日本では300万人が悩むと推計される耳鳴りですが、これは聞こえない音を聞こうとして脳が過剰に働き、 電気信号を増築するために発生すると言われています。 そこで、補聴器やサウンドジェネレーターなどを使い、不足している音を脳に届けることで、脳の過剰な 興奮を抑え、耳鳴りを気にならなくさせるなどの効果が期待されています。※週刊朝日より抜粋
当院では「補聴器・耳鳴り外来」を「毎週木曜日9:00〜18:00」に予約制にて行っております。
補聴器外来では、補聴器適合判定医(補聴器相談医よりも取得困難な資格です)と認定補聴器技能者(この資格がなく補聴器を販売している方は信頼性や経験に欠けます)による補聴器の選定、既にお持ちの方には聴力に合わせた再調整、 耳鳴り外来では、補聴器やサウンドジェネレーターを用いた耳鳴り音響療法(TRT療法など)を 行っておりますので、お悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
当院の補聴器・耳鳴り外来については、下記ボタンよりご覧いただけます。