花粉症
花粉症テレビ取材と新ホルダー心電図
暖かくなり花粉が本格的に舞いはじめました🌲
「症状が出る前に薬」が理想的ですが、まだの方は症状を抑える薬を使って下さい。症状を特にしっかり抑えたい方はゾレア(一般名オマリズマブ)が使えるので、ご相談下さいまし☎️副作用もなく、今年から少し安くなってますよ😀
先日、アレルギー性結膜炎の取材をTNC「記者のチカラ」とKBC「アサデス。」より受けました📺花粉症の目の痒みを抑える目薬で、世界初の塗り薬です。メリットはまぶたに塗ると1日効果が持続するため、持ち歩いて途中で使ったりしなくて良いこと。寝る前にまぶたに塗ると朝には皮膚の中に浸透し、洗顔や化粧をしても効果がおちません。また、目の中に垂らすのが難しい子供や老人にも使いやすい薬です。デメリットは1ヶ月1,000円チョイとやや高いことです。使ってみたい方は診察時に仰って下さい。
こんな薬を今後も日本がドンドン開発してほしいですね🙂🇯🇵
さて、話は変わりますがホルター心電図という検査をご存知ですか?通常の心電図は数拍分、長くても1-2分しか記録を取らず、例えば心筋梗塞やすぐにわかる不整脈などを見つけ出すには有用ですが、1日に数分程度しか出現しない、寝る前にしか起こらない、といった脈は病院や検診などで行っている心電図では検出は出来ないのが現実です。
そこで、24時間~5日程度、胸に心電図系の小さい装置を貼り付け、日常生活を送りながら心電図の異常を検出するのがホルター心電図です❣️
ご自身で自覚はあるのに医師には伝わりづらい動悸感や脈の飛ぶ感覚を客観的に記録できます。
また、心房細動という時に脳梗塞を引き起こす危険な不整脈は持続的ではなく一時的に出現することがありますが、それも24時間~5日間の間に所見を捉える事が出来れば、早期治療や脳梗塞予防の内服開始といった対処に繋げることが出来ます。
当院でもフィリップス社のePatchⓇを使用したホルター心電図検査が出来る体制を整えました。
フィリップスのホルター心電計 ePatchは、長時間の心電図記録をすることにより、24時間では捉えにくい発作性心房細動(PAF)や無症候性不整脈を確認することが可能です。また、従来のホルター心電計は、病院での着脱が必要でしたが、ホルター心電計 ePatchは、パッチ型で装着が簡単なため、自宅で患者さんによる着脱が可能になりました。
検査会社よりご自宅に検査機器が郵送され検査が終われば送り返して頂くだけですので、とても簡便に受けて頂くことが可能です(装着中でもシャワーのご利用も可能です)。
当院は、内科専門医による内科診療もやっております。動悸、脈の飛ぶ感覚、胸の違和感など心配な症状がある場合は是非ご相談ください。🏥

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