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院長ブログ

医療の当たり前を追求する

当院院長のブログです。
地域の皆さまへ、当院に関することはもちろん、
耳・鼻・喉に関する様々なお役立ち情報をお届けします。

当院院長のブログです。地域の皆さまへ当院に関することはもちろん、耳・鼻・喉に関する様々なお役立ち情報をお届けします。

補聴器、耳鳴り

耳鳴り音響療法について

昼は暖かく、夜は寒かったりと不安定な日々が続きますね。しかし、本来の秋が楽しめてるのは久しぶりな気がします。先日、太宰府から九重へブーン💨と行ってきましたが紅葉が感動的に美しかったですよ。オススメです!体調を壊しやすい時期ですので、不安を感じたらお気軽にご来院ください。

今年はインフルエンザワクチン希望者が多く、逆に供給は非常に渋いため患者さまには大変ご迷惑をおかけしております。この場を借りて陳謝いたします🙇‍♂️
今後の予定としましては27日頃に入るかも、また12月に入ると供給がありそうです。全ては卸し次第なので、ハッキリ言えないのが心苦しいところです。申し訳ございません。

 

さて、耳鳴り音響療法についてご説明いたします。🤓

当院では、開業以来『耳鳴りをどうにかして欲しい』と受診される患者様が多くいらっしゃいます。中には、別のクリニックで投薬治療を受けたり、鍼灸院で針を打ったり、サプリメントを飲んでみたりと、耳鳴りに効くとされるものは一通り試してみたが症状は改善されず、わらにもすがる思いで来ましたと切実な悩みを訴えられる方も少なくありません。

耳鳴りで悩んでおられる方は、日本国内で1,200万人以上といわれており、どなたも「キーン」という耳鳴りのようなものを感じたことはあるのではないでしょうか。しかし、頻繁に耳鳴りにおそわれたり、常に鳴りやまないようであれば、イライラやうつ、不眠などに悩まされ、身近な家族にも理解してもらえずとても辛い思いをされていることと思います。

そこで、今回は近年注目されている補聴器やサウンドジェネレーターを使用する耳鳴り音響療法をご紹介したいと思います。

耳鳴りの原因には脳腫瘍や脳梗塞など病気によるものが希にありますが、難聴を伴うものが約9割といわれています。「耳鳴りは感じているが、難聴ではない」と自分自身で認識されている方も多いと思いますが、難聴は多くの場合、ある日突然起こるのではなく、成人して以降、気づかないほど緩やかに進行する為、自覚しづらいものです。
※健康診断で難聴と診断されなくても、検査されない周波数に難聴がある場合もあります。

難聴になると、耳から脳に送られる電気信号のうち、難聴が起こっている特定の周波数の電気信号が弱まります。脳がそれを察知すると、弱まっている周波数の音をよりよく聴き取ろうとして、自らその周波数の電気信号を増幅しようとします。その結果、脳が過度に興奮してしまい、耳鳴りが生じます。

当院では、補聴器(もしくはサウンドジェネレーター)を使用して治療を行います。補聴器の調整により、聴こえが悪くなっている周波数の音を大きくして耳に届けますので正常に近い電気信号として脳に届けられるようになり、脳が電気信号を強くする必要がなくなり、脳の過度な興奮が収まり耳鳴りが消失・軽減・緩和するのです。

当院では8割以上の方で効果を実感されていますので、耳鳴りでお悩みの方は一度ご相談ください。

 

じんのうち耳鼻咽喉科は那珂川市と春日市の間に位置しており、春日市・大野城市・福岡市南区・早良区・太宰府市の皆さまにもご来院いただいています。駐車場も23台あり来院しやすいクリニックです。補聴器適合判定医と認定補聴器技能者で協力し、安心して補聴器を試せる環境を提供します。いつでもご相談ください。😌

補聴器・耳鳴り外来については、下記ボタンよりご覧いただけます。

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