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院長ブログ

医療の当たり前を追求する

当院院長のブログです。
地域の皆さまへ、当院に関することはもちろん、
耳・鼻・喉に関する様々なお役立ち情報をお届けします。

当院院長のブログです。地域の皆さまへ当院に関することはもちろん、耳・鼻・喉に関する様々なお役立ち情報をお届けします。

いびき、睡眠時無呼吸症候群

新型コロナウイルスと睡眠時無呼吸の治療器CPAPの関連性

新型コロナウイルスで福岡にも緊急事態宣言が発令され、1か月以上が経過しました。
全体的に毎日の感染者数は減少しているものの気を抜けない状態が続いていますね…

最近多く見られる症状は、経験のない移動制限や休校が長期化し、めまい、低音障害型難聴で受診される方です。お母さま、子供さん、お父さん、お婆ちゃん、お爺ちゃん、皆がこれまで経験した事のないストレスがかかっています。これは軽視しない方が良いです。毎日のデューティーがなければ簡単に生活リズムは破綻し、体調を崩しがちです。
またコロナが落ち着いてからの社会適応にも時間がかかりそうです。簡単に出来る解決法としては、15分でも良いので散歩などの有酸素運動、姿勢を良くする、鼻で呼吸する、十分な睡眠をとる。もうひとつ重要なことはこれを最低60日続けることです。

私はここ1ヶ月ほど春日や大野城、福岡市南区まで15〜30分かけてランチに行っていますが、リフレッシュされて良い気分になれますよ🚶🏃
皆さんも簡単に出来ることをやり、ストレスをためないようにしましょう!

• ウォーキングなど15分程度の軽い有酸素運動をする
• 姿勢をよくする
• 鼻で呼吸する
• 十分睡眠を取る

 

さて今回は、当院で取り扱っている睡眠時無呼吸の治療器CPAPが新型コロナウイルスと関連したニュースがありましたのでご紹介したいと思います。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う患者の急増で、医療機器が各地で不足しており、人工呼吸器も大量に必要とされています。そんな中、睡眠時無呼吸症候群の治療機器を改造することで、人工呼吸器の代用にしようというプロジェクトが登場しているようです。ここで注目されているのが、睡眠時無呼吸の治療装置であるCPAPです。

CPAP装置は、圧力で空気を定期的に口と鼻に送り込みます。圧力を使うため、肺が開き続け、肺に入る酸素の量を増やすことができるのです。また、息を吸い込む労力が減るため、新型コロナウイルスによって肺胞が破壊されている時には有用だという見方もあります。

人工呼吸器では患者に強い鎮静剤を打ち、気道に管を挿入しなくてはならないのですが、CPAP装置はこれに比べて侵襲性が低く患者負担が少ないという特徴もあります。イギリスでは、なんとあの自動車大手メルセデス・ベンツが増産に協力しているみたいです❗️しかしながら、マスクからの漏れ等の周囲への感染リスクの問題もあり、新型コロナウイルスへの治療に使用するかに関しては、意見が分かれている部分もあるようです。

人工呼吸器の不足が叫ばれる中、効果の立証や感染リスク対策などが明確になれば、治療への大きな一歩になりそうですね😄また新しい情報がありましたらご紹介させていただきます。

 

じんのうち耳鼻咽喉科は那珂川市と春日市の間に位置しており、春日市・大野城市・福岡市南区・太宰府市の皆さまにもご来院いただいています。駐車場も23台あり来院しやすいクリニックです。お待ちしています😌

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状、検査、治療については、下記ボタンよりご覧いただけます。

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