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院長ブログ

医療の当たり前を追求する

当院院長のブログです。
地域の皆さまへ、当院に関することはもちろん、
耳・鼻・喉に関する様々なお役立ち情報をお届けします。

当院院長のブログです。地域の皆さまへ当院に関することはもちろん、耳・鼻・喉に関する様々なお役立ち情報をお届けします。

いびき、睡眠時無呼吸症候群

花粉症の鼻レーザーのタイミング&CPAPの結露対策

新年は気合い入れて太宰府天満宮へ初詣へ行き、いっぱいお願いしてきました🙏

今年も魂の外来やり続けます❗

 

さて、今週初めより花粉症対策の鼻レーザー治療希望の方が多くいらっしゃっています。今年のスギ花粉飛散は少し遅れるようで、1月中はレーザー治療可能と思いますので、早めに受診されてください。電話していただくとお待たせせずにスムーズに出来ます。痛みなく30分程で終わり、3割負担で1万円、いつもと全く違う花粉シーズンを実感できます😃

 

いよいよ冬本番の季節になりました。冬場は気温差によるCPAPの結露や鼻水がでてしまうなどでお悩みの患者様が多くいらっしゃいます。

 

今回はCPAPの結露対策と鼻水などの症状に対しての対処法をご紹介します!

CPAPの結露とは…
CPAPからの空気がホース(チューブ)のなかで冷やされた状態でマスクに到達し、
吐く息(体温)との温度差で水滴となってマスク内に付着する現象です。

対処法としてはホースを冷やさないようにするのが一番ですが、具体的には、

・ 暖房機器で部屋の温度の低下を防ぐ (寝る前に部屋を暖めます)
・なるべく窓から離れたところで寝る
・ ホース(チューブ)を布団の中に入れる(ホース内の寒暖差を防ぐためです)

などがありますが、熱線入りのホースを使える機種であればそちらも効果的と言われています。

 

鼻水等の諸症状については…
冬は空気が冷たく乾燥おりCPAPからの空気に鼻粘膜が刺激され鼻の痛み・鼻水・鼻づまり の症状がでることがあります。
こちらも冬場の気温が原因です。

対策としては、

・ 寝るとき加湿器で部屋を加湿する
・CPAP専用の加湿器を利用する

などがいいと言われていますが、CPAPの加湿器に関しては結露を誘発する可能性があるので
加湿器の温度を調整するなどの注意が必要です。
鼻の症状がひどい場合は、先にお鼻の治療を優先する場合もあります。

 

当院では、上記の結露に効果的な熱線入りホースを使用する機種も取り扱っています。
冬場の気温でお困りの際はぜひ当院にご相談ください!!

 

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状、検査、治療については、下記ボタンよりご覧いただけます。

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